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Asteriskとアナログ回線を使用したオフィス電話、コールセンターの構築
Okuda
3 years
Asteriskとアナログ回線を使用したオフィス電話、コールセンターの構築
Asteriskとは
AsteriskはオープンソースのIP-PBXソフトウェアです。
サーバコンピュータに組み込んで運用することで、IP電話における交換機(PBX)の役割を果たします。
企業の内線電話などで用いられていることが多いと思います。
VoIP ゲートウェイとは VoIPゲートウェイとは、アナログ電話とIP電話の中継と変換を行う通信装置です。
今回、AsteriskとVoIP ゲートウェイを使用してNTTなどのアナログ回線を登録し、外線の着発信に使用するシステムの概要をご紹介します。
アナログ回線をVoIPゲートウェイを使ってAsteriskに登録
以下のようにアナログ回線をVoIPゲートウェイを使いAsteriskサーバに登録し、各内線電話で対応できるようにします。 例として「03-XXXX-YYYY」の番号をAsteriskの「6000」の番号で登録する場合を紹介します。
アナログ回線にかかってきた場合
「03-XXXX-YYYY」の番号で外線着信を受けた場合に、Asteriskのコールセンタ機能を使い「6001」から「6004」を呼び出す例です。
オフィスの電話から外線に発信する場合
各内線電話から外線に「03-XXXX-YYYY」の番号で外線発信をする例です。
内線通話の場合
内線電話間での通話の例です。
詳しくは
「Asteriskとアナログ回線を使用したオフィス電話、コールセンターの構築」について詳しい情報が欲しい場合はお問い合わせフォーム 又はsales@aska-ltd.jpにご連絡ください。
Asteriskとアナログ回線を使用したオフィス電話、コールセンターの構築
Asteriskとアナログ回線を使用したオフィス電話、コールセンターの構築
2021-06-24 01:00:06
2021-08-18 13:46:21
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